
サキュバスシリーズ最終章!
ドスケベサキュバス、王国の頂点──女王リベルの数歩先に立つ!圧倒的な力を誇るサキュバスは、立ち向かう者たちをすべてねじ伏せ、
遂に‘人の頂’に君臨する女王の前へと姿を現す。サキュバスは「女王」という存在を理解しておらず、
ただ目の前の一人の人間として、リベルに襲いかかる──。力で屈服させるだけではない。
その指先は、的確に、そして執拗にリベルの弱点をなぞる。王の威厳を宿したその身体から、
徐々に‘女’の本能が顔を覗かせはじめる──。………
サキュバスの大群が城下を蹂躙した、
長い夜が静かに幕を閉じていく――。そして、その先に待っているのは
サキュバス上位種の周知された世界だった…。









