
わたしの名前は「星野朱里(ほしの あかり)」
中●時代は根暗だった私は●●●デビューと同時にイメチェンをした。
元々真面目な性格だったから勉強だってできるし、先生からの評判も良い。
今では、男女問わずたくさんの友達ができて毎日が充実した日々を送っている。ある日のこと。
ギャル友から衝撃のお願いをされる。「一生のお願い…!今夜、私の代わりにパパ活してきて…!!」
あまりのことに、しかも今夜!?私は一瞬言葉を失った。
「えっちなことは無いからぁ…。食事だけだから…!」
わたしは『パパ活=えっちなこと』とイメージしてたが、
どうやら『パパ活=デート』という感じで、
ご飯したりするだけで良いものもあるらしい。とはいえ抵抗感はあったけど、変に断って仲が悪くなって
仲間外れにされるかもしれない…と思うと、昔のトラウマからやむを得ず引き受けてしまった。そして夜。
やってきたのは優しそうなおじさん。最初は緊張と不安でガチガチの私だったが、
会話も優しく面白くて、ご飯も美味しいこともあり
すっかり警戒心もなくなっていた。そして食事の終盤、
「それじゃあ最後に美味しいケーキを買って食べながらお話しようか。」彼のその発言に少し警戒をしたものの、
この人なら大丈夫。そう思って私は彼についていくことにした。今思えば、その時の私は自分の知らない世界に足を踏み入れて、
初めてチヤホヤされて少し浮かれていたのかもしれない…。そして…私はおじさんに処女を奪われた。





