
温泉旅行から二ヶ月。
忙しい日々を送りながらも、
優介と理央の距離は以前よりも確かに近づいていた。会社では変わらない上司と部下。
けれど二人きりの残業、夜更けのオフィスでは
恋人のように甘く触れ合う時間が増えていく――。そんなある日、優介は理央の家に招かれる。
「うちで一緒に豆まきをしない?」鬼役になった優介。
節分の豆まきだったはずの時間は、
いつしか熱を帯びた‘鬼ごっこ’へと変わっていく。軽い追いかけ合いから始まった遊びは、
次第に大胆ないたずらへとエスカレート。逃げる理央、追いかける優介。
触れられるたび熱を帯びていく身体。いつもとは違うシチュエーションに、
理央もまた、隠していた本音を抑えきれなくなってしまうのだった――。







